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1800年代後期頃のローマンマイクロモザイクブレスレット◆ローマンマイクロモザイクとは…色ガラスの棒をカットしてベースのオニキスを彫り、下に松ヤニを入れ暖めながらガラス片をその形に合うよう削って詰め、松ヤニが冷えると固定されることで生まれる技法。16世紀後半のイタリアで発達、1870年代頃に人気の絶頂期を迎えたといわれる超絶技巧
ヴィクトリア女王統治下の1837~1901年は、産業革命等により英国の繁栄めざましき時代。そんなヴィクトリア期には、高度な美術・工芸品が数多く生み出され、欧州の貴族はじめ富裕層たちはこぞってイタリアにモザイク製品を発注し、自らの富と権力を装飾品に反映させました
ローマンモザイクというと、ブローチとして作られたものが圧倒的に多いのですが、こちらは非常に現存数の少ないブレスレットです
ブルーや白の花束がそれぞれのモチーフ中央に配され、職人によるハンドクラフトのため一つずつの花束が絶妙に異なるのもまた、趣深さを感じます
黒にブルーと白、銀古美のコンビネーションが大変エレガントで、身に着ける方の手首を品よく華奢に彩ってくれます
当時は、金を用いた台座が多かったようですが、刻印がないものも多く、こちらも台座素材が定かではありませんのでお値段に反映させております
留め具を差し込むと表からは繫ぎ目がわからなくなる細かな細工で、金具部分の彫りのデザイン様式からヴィクトリアン期の物であることが推察されます
ご使用にならない際は、トレイに乗せたりなどしてお部屋の彩りとしてもいかがでしょうか
購入先 フランス
モチーフの大きさ 約1.9cm×2.4cm
長さは画像をご参照ください
多少の誤差はご了承下さい
6個中2個(うち1個は裏も)、オニキス部分に画像のようなひび、亀裂があります
今すぐ割れるような状態ではありませんが、お取り使いにはご注意ください
小さな傷(擦れ)もありますが、致命的なダメージはなく経年の割には綺麗な状態を保っている方かと思います
ご注文の前に必ず特定商取引法をお読み下さい
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
1940年代のベークライト製馬ブローチ
現在、ベークライトやミルクストーン等のオールドプラスティック製装飾品の価格はどんどん高騰しております
その中でも、こちらはコレクターの中で人気の高いホースモチーフ
こっくりとしたバタースコッチ色に手綱のチェーンが日本人の肌色にも馴染みやすいと思います
手綱を引っ張られたであろう瞬間の表情がコミカルで、アメリカのユーモラスな国民性がよく現れたデザインです
手彩色の箇所や、古美色の金具など細かな細工が凝った逸品です
材質 アメリカンベークライト
カラー バタースコッチ(キャラメル)×黒
大きさ 約7.5cm×5.5cm多少の誤差はご了承下さい
コンディション
黒い彩色部分に若干の剥げあり
赤茶色に手綱のメタルがシックで日本人の肌色にも馴染みやすいと思います
勇壮さの中にもどこか感じられるコミカルな表情に、アメリカのユーモラスな国民性がよく現れたデザインです
たてがみのカーヴィングや、古美色の金具など細かな細工が凝った逸品です
カラー 赤茶
大きさ 約6.5cm×5.5cm多少の誤差はご了承下さい
留め具の針が若干曲がっておりますが、留めるのに支障はありません
アンティーク
19世紀後半頃のアイボリーブローチです
・・・カーブドアイボリー・・・
カーブドアイボリーは、ドイツとスイスの国境を接する山間地の村で作られているので当時の家内制伝統手工業だったようですカーブドアイボリーにはドイツ中心に作られた森の中の鹿、馬、犬などを彫ったとても繊細な彫りの物と、主にフランスで作られた花のモチーフの物があります
現在では入手困難な象牙を用いた、再現が難しい繊細な彫りのブローチです
材質 アイボリー
購入先 フランス大きさ 約4.5cm×3.5cm多少の誤差はご了承下さい
補強の為、金具のみ20世紀初頭頃に取り付けられたようです
右側の犬の首がかけておりますので、お値段を抑えております
初期の合成樹脂ガラリスを用いた可愛らしいチェリーネックレス
ガラリスはフランスではミルクストーンと呼ばれ、またアメリカではフェノール樹脂のベークライトと区別しフレンチベークライトと呼ばれることもあります
こちらは、チェリーや葉っぱ部分に1930~40年代頃のデッドストックパーツを用い、止め具やチェリーの軸等には日常で使いやすいよう耐久性の良い現代の物を組み合わせて作られたハンドメイドです
当時もののベークライトやミルクストーンアクセサリーは、現代では大変高騰しておりますが、こちらは比較的価格を抑えめにしております
たわわなさくらんぼの実にチェーンの組みあわせがキッチュで、あえて大人の方にも身につけて頂きたい遊び心溢れるネックレスです
ミルクストーンならではの深みと柔らかさを感じるマーブル状のダークレッドの実が艶々として、抹茶色チェーンとのコンビが好バランスです!
※本商品以外は付属しません
◇商品について◇
購入先:フランス
材質:ガラリス(ミルクストーン)、葉とチェーンはプラスチック
カラー:実は濃い赤、葉は透明感ある若草色、チェーンはマーブル状の抹茶色
長さ:約51cm
(参考:マネキンの首周り約33~34cm)
チェリー・葉っぱの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承下さい
1800年代後期頃のフローレンスモザイク(ピエトラ・デュラ)ブローチ◆フローレンスモザイクとは…大理石をベースに、板状薄くスライスした貴石を色の濃淡により重ねて象嵌し、絵柄を描き出す技法。16世紀後半のフィレンツェで発達、1870年代頃に人気の絶頂期を迎えたといわれる超絶技巧ヴィクトリア女王統治下の1837~1901年は、産業革命等により英国の繁栄めざましき時代。そんなヴィクトリア期には、高度な美術・工芸品が数多く生み出され、欧州の貴族はじめ富裕層たちはこぞってフィレンツェにモザイク製品を発注し、自らの富と権力を装飾品に反映させました
こちらのブローチは表面の傷も少なく、一厘の白い花とつぼみがバランスよく配されたエレガントなモチーフで、厳粛な佇まいが感じられる逸品
葉の部分の色のグラデーション等は、まさに絵画ではないかと思われるほどの美しさで、ジャケットやブラウスの胸元を品よく彩ってくれます
当時は、金を使った台座が多かったようですが、刻印がないものも多く、こちらも台座素材が定かではありませんのでお値段に反映させております
ピンはC型クラスプ、ピンがブローチよりも長いことからヴィクトリアン期の物であることが推察されますご使用にならない際は、小さなフレームに額装などされて、お部屋の彩りとしてもいかがでしょうか
大きさ 約3.5cm×3cm
裏表、小さな傷(擦れ?)はありますが、亀裂等致命的なダメージはなく、経年の割には綺麗な状態を保っている方かと思います
丸くたわわなさくらんぼの実にチェーンの組みあわせがキッチュで、あえて大人の方にも身につけて頂きたい遊び心溢れるネックレスです
材質:ガラリス(ミルクストーン)
カラー:実は赤、葉は鈍い光沢のあるミントブルー
長さ:約45cm
初期の合成樹脂ガラリスとベークライトを用いたチェリーネックレス
チェリー部分は1930~40年代頃のデッドストックベークライトパーツ
葉っぱはおそらくガラリス
留め具やチェリーの軸等には日常で使いやすいよう耐久性の良い現代の物を組み合わせて作られたハンドメイドです
当時もののベークライトやガラリスアクセサリーは現代では大変高騰しておりますが、こちらは金具が現代ものの為比較的価格を抑えめにしております
こっくりとした色のさくらんぼにマーブルチェーンの組みあわせがシックで、あえて大人の方に身につけて頂きたい遊び心溢れるネックレスです
材質 実はベークライト、葉っぱはおそらくガラリス
カラー 実はバタースコッチ、葉とチェーンは半透明のマーブル系アンティークピンクやラズベリーレッド
長さ 約47cm
付け忘れたのでしょうか、トップの部分の葉っぱが1つ欠損しております
20世紀中ば頃のベークライトバングル
近年、ベークライト等のオールドプラスティック製装飾品の価格はどんどん高騰しております
現代の石油系プラスチックの軽さや色合いとは一線を画す、どこか暖かみのある質感はコレクターも多い素材
こちらはほぼすべてのパーツにベークライトが使われ、お菓子のようなモチーフがキッチュで愉快なバングルです!
クリアの中に色を噴射することで生まれるドット状の模様は、二度と再現することが出来ないため世界に一つの作品とも言えましょう
カラフルなベークライトイヤリングやネックレス等との重ね付けもおすすめです
材質:ベークライト
カラー:黄色、キャラメル、バタースコッチ、オレンジ、グリーン等
デザイナーのサインらしきマークあり
大きさは画像をご参照ください
◇コンディション◇
目立った傷等ありません
ヴィクトリアンスタイルのシルバーネックレス
同様のヴィクトリアンスタイルの装飾品がかつてトルコで作られていたようで、デザイン性の高さから現在も人気を誇っています
天然石と思われる表情あるビッグパーツがバランスよく中央に配されており、インパクト大!
Neilloエナメルとは、銀と黒のコントラストの高さを生かし銀に施すエナメルの一種です
躍動感ある四連チェーンに浮かぶエナメルパーツまでも芸術的で、留め具も完全にデザインの一部に溶け込んでおります
また、チョーカーに近い絶妙な長さとチェーンが産むドレープが首を美しく魅せてくれます
西洋と東洋の魅力が融合するトルコらしさが感じられる、エキゾチックかつシックな逸品
普段使いは勿論、パーティーシーンなどでもエレガントに用いていただけそうです
推定1970年代以前
材質:シルバー925(刻印あり)×おそらく天然石もしくはガラス
カラー:銀古美×濃淡ある赤
長さ:約40cm
パーツの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承下さい
四連チェーンの所々にヨレや型癖が見られますが、そのままご使用いただいても問題はありません
シルバーベースですので、多少の金属くすみ等はございます
20世紀初頭頃のブレスレット
マザーオブパール(真珠母貝)にハンドペイントが施された、凝った逸品です!
ヨーロッパで当時流行していたシノワズリ(中国趣味)が色濃く反映されております人物や動物など、牧歌的な絵柄が8枚描かれ、ストーリー性を感じさせる工芸品
マザーオブパールが大きく破損することなく、一世紀以上遺されてきたのも奇跡的ではないでしょうか
実際の着用はもちろん、コレクションとしてもおすすめです
材質:メタル×マザーオブパール
元々かと思われますが、フレームに若干の隙間が見られる箇所がありますが使用に差しつかえはありません
ヴィクトリアンスタイルのトルコ製シルバーロングネックレス
同様のヴィクトリアンスタイルの装飾品がトルコで作られていたようで、デザイン性の高さから現在も人気を誇っています
天然石と思われる表情あるパーツがバランスよく配されており、それを囲む台座も額縁のような美しいオーバル造形となっております
躍動感ある三連チェーンに浮かぶパーツまでも芸術的で、ロング丈の先にさがるタッセルが首を華奢に魅せてくれます!
普段使いは勿論、ブライダルシーンなどでもエレガントに用いていただけそうです
※アクセサリーケースは付属しません
カラー:銀古美×乳白寄りのホワイト
長さ:約69cm
三連チェーンの所々にヨレや型癖が見られますが、そのままご使用いただいても問題はありません
1930~40年代のデッドストックパーツを使ったブローチ
こちらは、留め具部分やチェリーとチェーンをつなぐ金具等一部に現行品を用い、チェリーや蝉・葉等は当時のデッドストックを用いて作られたものです
完全な当時物に対し、壊れやすいパーツが現行品で補われているため、丈夫で価格も抑え目ですので、コレクション用と言うよりも実際に使われたい方にお勧めです
日本人の肌によく映える深い色味の蝉やチェリーがシックです
ミルクストーン(ガラリット)・・・古い合成樹脂の一種で、牛乳に含まれるカゼインを原料に作られることから、独特のマーブル状の濁りが生まれ、近年その鈍い光沢から人気が高まっている
材質 蝉はベークライト、チェリーはミルクストーン(ガラリット)、葉はオールドプラスティック
カラー 蝉、チェリー部分はマーブル状赤茶色(画像はややオレンジ味を帯びていますが、実物はもっと赤茶色をしています)
蝉の大きさ 約9.5cm×4cm
チェリー(実)の大きさ 直径約1.8cm 高さ約2cm
全体は約9.5cm×9cm多少の誤差はご了承下さい
こちらは、チェリー部分に1930~40年代頃のデッドストックパーツを用い、止め具やチェリーの軸等には日常で使いやすいよう耐久性の良い現代の物を組み合わせて作られたハンドメイドです
丸いさくらんぼの実に、英字が刻印されたようなチェーンの組みあわせがユニークで、あえて大人の方に身につけて頂きたい遊び心溢れるネックレスです
材質 実はガラリス(ミルクストーン)
カラー 実はサーモンオレンジ、葉は半透明の黄緑
長さ 約50cm
チェリーの軸から実まで 約5cm多少の誤差はご了承下さい
深いオレンジ~山吹色のグラデーションが美しいネックレス
一見琥珀を思わせるような神秘的な質感で、ベークライトのようなぬくもりもあります
正確な素材判断が出来かねるので、価格に反映させております
おそらくミルクストーンなどオールドプラスティックの類かと思われますが、トライバルな佇まいやデザイン性の高さは群を抜いております!
ビッグなトップや水牛の角のような形状など様々なパーツが組み合わせされており、装いに主役級のインパクトをもたらしてくれます
材質:不明
カラー:山吹色、マーブル状の深いオレンジ
長さ:約66cm
ホーン状のパーツに傷、糸間口に若干の割れがあります
現状簡単に破損するような感じはなく着用には問題ありませんが、落としたりされると割れる可能性があります
推定1930~40年代頃
マーブル状の緑のグラデーションが時代感を感じさせる、ベークライトのネックレスです
形の違うベークライトを組み合わせることで、左右対称のアール・デコの名残を感じさせるモダンな雰囲気を醸し出しております
材質 ベークライト
長さ 80cm
(参考:マネキンの首周り約33~34cm)多少の誤差はご了承下さい
推定~1920年代頃
アール・ヌーヴォーからアール・デコへの過渡期の頃のものと思われます
この品のように、古いものはシルバー台に丁寧にセッティングしてあります
こちらは、淡い色のアメジストが三箇所に配され、優美です
材質 シルバー×おそらくアメジスト
大きさ 約6cm×2.5cm多少の誤差はご了承下さい
ヴィクトリアンスタイルのトルコ製シルバーブレスレット
同様のヴィクトリアンスタイルのネックレス等装飾品がかつてトルコで作られていたようで、デザイン性の高さから人気を誇っています
チェーンに連なるエナメルパーツまでもが芸術的で、中央にはオーバルのグリーンガラスがバランスよく配されております
西洋と東洋の魅力が融合するトルコらしさが感じられる、エキゾチックかつシックな逸品です
材質:シルバー800×おそらくガラス
おそらく留め具の受ける方の丸カンが欠損しておりますが、そのままでも問題ありません
LEA STEINのブローチ
リア・スタンの独創的なシリーズの中でも、数が少なめでコレクターの多い洋服を着たテリアモチーフ
お茶目な瞳にジグザク模様の服とのギャップがインパクト大です
木目や地層を思わせるグラフィカルな裏面までも、つい見とれてしまいます
LEA STEIN・・・1960年代末よりコスチュームジュエリーの製作を始める。布にセルロイドを埋め込む手法を発明し、それを何層にも重ねて作られた物をカットして独創的なブローチやブレスレットを生み出したパリ出身の女性デザイナーで、年々人気が高騰している
材質:セルロイド
大きさ:約7.8cm×5.5cm
カラー:濃いオレンジ×黒×マーブル状のべっこう色多少の誤差はご了承下さい
破損や傷等なし
彼女の作品の中でも、最も有名で人気のあるモチーフのひとつ:猫
その中でも珍しいデザイン、通称「アールデコキャット」です
朱赤部分のマーブル状グラデーションに、反対色の対比がモダン
材質 セルロイド
大きさ 7.5cm×3.5cm
カラー 朱赤×シャンパンオレンジ×くすんだターコイズグリーン多少の誤差はご了承下さい
彼女の作品の中でも、ユーモラスで人気のあるモチーフのひとつ:フクロウ
レースがはさみ込まれたラベンダー系紫のボディーに朱赤の対比が可愛らしく、くるりと見開かれた瞳がシュールです
凍った湖のような美しいマーブル状の裏面にまで、つい魅入られてしまいます
大きさ:約6.5cm×4.8cm
カラー:紫×赤×黒×ミントブルー多少の誤差はご了承下さい
鼻の右側に若干の欠けあり
彼女の作品の中でも、最も有名で人気のあるモチーフのひとつ:ピエロ
こちらは緑や朱赤など、明るい色味が陽気かつ妖しい印象の作品
裏は、まるで宇宙から見た地球のように美しいマーブル色です
大きさ 直径約5.5cm多少の誤差はご了承下さい
1930~40年代頃のベークライトネックレス
現代の石油系プラスチックの軽さや色合いとは一線を画す、どこか暖かみのある質感はコレクターも多い素材です
こちらはトップに向かって大振りになるオーバル型ベークライトが使われたややロングなネックレスで、ベークライトバングル等と重ね付けもおすすめです
日本人の肌によく映える深い赤茶色のマーブル状ベークライトがシック
カラー 赤茶色を帯びた飴色
長さ 約68cm
表面に若干の擦れあり
1930~40年代頃のネックレス
初期の合成樹脂ガラリスのシックな飴色ネックレスです
フランスではミルクストーンと呼ばれ、またアメリカではフェノール樹脂のベークライトと区別しフレンチベークライトと呼ばれることもあります
ベークライト同様、マーブル状の半透明な色合いが何とも言えぬ佇まいで、こちらは琥珀のような色合いですので季節や年齢を問わずご愛用頂けそうです
材質 ガラリス
長さ 約70cm
西アフリカのブルキナファソ製ビーズネックレス
旧フランス領であることから、現在でもフランスとつながりがあるようです
売り主の方曰くブルキナファソの地元民族のハンドメイドとのこと
滑らかに台形に造形された木目の美しさと、アフリカの大地に映える朱赤と黒ビーズの対比がダイナミックです!
無数のビーズが連なったフリンジは、途方もない時間をかけて作られた手間暇と民族の歴史の重さを感じさせます
パーティーなど華やかな場はもちろん、撮影衣装などにも映えます
材質 木×ビーズ
長さ 約46cm
木の自然な風合いを生かされておりますので、多少の凹凸があっても傷ではないかと思われます
推定1950~60年代頃
第二次大戦後、アメリカで花開いた豪奢なコスチュームジュエリーの世界
それをまさしく体現するような、エレガントなトリプルハートネックレスです
チェーン部分にも渦巻状の彫りが、ハート部分にはオリエンタルな植物の彫り装飾が施され、大人の女性が身につけるのにふさわしい重厚感があります
金色ベースなのですが、彫りにより絶妙な陰影が生まれてやや落ち着いた黄金色となっております
材質 メタル
ハートの大きさ 3.5×3.5cm 厚さ1.8cm
長さ 約40~45cm(調節可能)
現在、ベークライトやミルクストーン(ガラリス)等のオールドプラスティック製装飾品の価格はどんどん高騰しております
こちらはトップに向かって大振りになる丸型ベークライトが使われたややロングなネックレスで、ベークライトバングル等と重ね付けもおすすめです
通してある紐に若干の緩みあり
推定1930~50年代頃
赤珊瑚を思わせるペーストガラスがアクセントとなった、東洋趣味のネックレスです
間をつなぐメタルパーツも蛇腹を思わせる細工が施され、トップ部分から下がるフリンジが動くたびにスウィングしてエキゾチック
華奢でフェミニンな作りが、フレンチヴィンテージらしさを感じさせます
おそらくフランス製とのこと
材質 ガラス×メタル(シルバーのような経年の風合いがありますが、刻印等ないので判断しかねます)
カラー 朱赤×銀古美色
長さ 約41cm
推定1930年代頃
翡翠を思わせるマーブルガラスがアクセントとなった、東洋趣味のネックレス
間をつなぐ樽型メタルパーツもアールデコを彷彿とさせる細工が施され、シノワズリなムードを漂わせます
フェミニン過ぎない華奢な趣向のチェーンが、大人の女性の首元をシックに彩ります
おそらく英国製
材質 おそらくガラス×メタル(シルバーのような経年の風合いがありますが、刻印等ないので判断しかねます)
カラー 翡翠色×銀古美色
長さ 約42cm
ビッグチェーンがアヴァンギャルドなネックレス
べっこうや白蝶貝を思わせるプラスティックチェーンを大胆に組み合わせた、アートオブジェのようなネックレスです
大小オーバルや四角など、様々な色や形のコンビネーションはつい見入っていしまうほどのインパクトがあり、無彩色のお洋服のアクセントにもなります
キッチュなようでいて素材の良さも感じられる1980年代ならではの絶妙なバランス
あえて大人の方にも身につけて頂きたい遊び心溢れるネックレスです
年代:1980年代頃
材質:プラスチック
カラー:黄色×深緑×べっこう色×白蝶貝色
長さやチェーンの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承下さい
黄色リング内側に画像のようなはげ(?)あり
1920年代頃のアール・デコブローチ
こちらは、クリアや黒のラインストーンや黒硝子を用いた、まさにアール・デコを象徴する左右対称のモダンなデザイン
蝶ネクタイ風に襟元に、また帽子やバッグなどのアクセントとしても素敵です
材質 おそらくシルバー×ラインストーン、硝子
大きさ 約6cm×2.8cm多少の誤差はご了承下さい
ラインストーン2個欠損
推定1940年代頃
一見ベークライトかと思わせるような、深い山吹色のグラデーションがシックな、琥珀(アンバー)のネックレスです
中央に向かって玉が大きくなるシルエットが、首もとを華奢に美しく見せます
材質 琥珀
球体の大きさ(最大) 直径約2cm
長さ 46cm
推定20世紀初頭頃
フレンチジェットと呼ばれるガラスを多面にカットし、鈍いきらめきを放つ大変荘厳な雰囲気のネックレス
フレンチジェットとは、ヴィクトリアン時代に流行した「ジェット」と呼ばれる古代植物の化石の黒鉱物を模して造られた、黒ガラスを指します
アール・デコ期には、東洋的な黒という色合いと輝きから、エキゾチックな装飾品の代表格として人気を博した素材です
逆三角形に広がる形状が首元をモダンに魅せてくれることでしょう
こちらは、おそらく補強のためガラスの裏に鉄状の釉薬をかけられているようです
裏部分の欠けや傷、雫方の先端に若干の欠け等ありますが、一見したところ気にはならない程度かと思います
材質 フレンチジェット(ガラス)
カラー 黒
独創的なシリーズの中でも、数が少なめでコレクターの多い洋服を着たテリアモチーフ
お茶目な瞳に英国トラッドのような配色が愛らしいです
カラー:赤×黒×アイボリー
大きさ:約8cm×4.8cm多少の誤差はご了承下さい
ラピスラズリを思わせる青のチェコガラスが大胆な、東洋趣味のネックレス
あえて潰したようなハンドメイドチェコガラスの2つとない趣は、見飽きない不思議な魅力があります
間をつなぐメタルパーツもアールデコを彷彿とさせる細工が施され、シノワズリなムードを漂わせます
クラスプ(留め具)部分も、一見留め具とわからないボール状の差し込み式で、いにしえの美意識の高さが伺えます
フェミニン過ぎない造形美が、大人の女性の首元を艶やかに彩ります
カラー ラピスラズリのような濃淡のある青色×銀古美色
長さ 約45cm
大粒のヴェネチアングラスがドラマティックなネックレス
グリーンにラメ入り真鍮色の釉薬がヴェネチアングラスらしい大胆なカラーリングで、間に挟まれているクリスタル色のガラスとのコンビが美しいです
ヴェネチアングラスというと、ラテンらしく強いコントラストのものも多いのですが、こちらはアジア人の肌にもなじみやすい柔らかさと清涼感のある色合いです
同一の形や色彩のガラスは二つと再現出来ない為、一点物の醍醐味を味わっていただけるかと思います
材質:ガラス
カラー:やや水色味を帯びた緑に微粒子ラメが入った真鍮色と乳白色の釉薬
長さ:約89cm
糸巻きのような形状の吹きガラスがなんとも愛らしい、ヴェネチアングラスのネックレス
ヴェネチアングラスらしい金やピンクのマーブル状大小ガラスも組み込まれ、半透明のグリーンガラスとのコントラストが美しいです
ヴェネチアングラスというと、あでやかすぎる色合いのものもありますが、こちらはアジア人の肌にもなじみやすいこっくりと深みのある色合いです
同一の形や色彩の吹きガラスは再現出来ない為、一点物と言えると思われます
元々からの仕様にも思われますが、留め具が両側ともフックになっております
材質 ヴェネチアングラス
カラー 緑×飴色
真鍮色の十字をベースに、ガラス片を敷き詰められ作られたイタリア伝統工芸のマイクロモザイクペンダントトップ
現代でも製造されているモザイク工芸の中でも、マイクロモザイクと呼ばれる製法は特に細かく、年代をさかのぼる程増す精密な作りからは当時の職人の技術力が伺い知れます
こちらはおそらく20世紀初頭頃のもので、緑・赤・白のイタリアンカラーのコンビネーションの中心によく見ると「ROMA」の文字が浮かび上がります!
肌なじみの良いシックな色合わせですので、季節や世代・ジェンダーを越えてご愛用頂けそうです
※チェーンは付属しません
イタリア製
材質:ガラス×おそらくブラス
大きさ:約30mm×45mm
ガラス欠損3か所あり
推定1980年代以降
1920~30年代頃に流行したシノワズリ(中国趣味)のネックレスを模したもので、明確な色の対比が首元をエキゾチックに変身させてくれます
黒と朱赤の細かな多面カット硝子ビーズが、アール・デコムウドに満ちています
留め具のみ、現代の物に交換されております
購入先 イギリス
材質 カット硝子
カラー 黒×朱赤
長さ 60cm
トルコのヴィザンチン様式を受け継ぐGomosevi Anatoliデザインのブレスレットです
Gomoseviらしいメタルチェーンに連なるリボンモチーフ、留め具までも装飾一部として溶け込む細工の美しさは、世界中にコレクターが存在するのも納得のシルバージュエリーです
固定されたリボン本体にも華奢な彫りが施され、中央にはおそらくガーネットでしょうか、丸い天然石が配されております
西洋と東洋の魅力が融合したような、エキゾチックかつシックな逸品です
材質:シルバー925
長さ:約18.5cm
幅:約1cm
若干のくすみあり
1920~30年代頃に流行したシノワズリ(中国趣味)のネックレスを模したもので、明確な色の対比が首元をエキゾチックに彩ります
黒のカット硝子と朱赤の吹き硝子のモダンなコンビが胸元に美しく添い、アール・デコムウドに満ちています
材質 硝子
長さ 44cm
木の実&リーフチャームのシルバーブレスレット
リーフ部分の精緻な細工が芸術的で、どんぐりのような実までもシックな佇まいを感じさせる大人向けの可愛らしさ
大げさなアクセサリーは苦手という方にも、さりげなくかつ上質な装飾品として長くご愛用頂けそうです
正確な年代は不明ですが、おそらく1970年代以前の物かと思われます
ディーラーいわくシルバー製とのことですが刻印がない為、断言できかねます(フランスのシルバーは無刻印の物も多々あるそうです)
材質:おそらくシルバー(刻印なし)
若干の金属くすみあり
1940年代の頃のミルクストーン製ブローチ
南仏では、セミは裕福・幸運の象徴として知られており、装飾品やオブジェとして人気があります
大振りなセミがブローチになっているさまは少々シュールにも思えますが、1930~40年代ファッション好きには堪らないのはないでしょうか現在、ベークライトやミルクストーン等のオールドプラスティック製装飾品の価格はどんどん高騰しております
ミルクストーン特有の滑らかさ、こっくりしたバタースコッチ色が現代のプラスティックにはない趣を感じさせ、粋です
ミルクストーン(ガラリット、ガラリス)・・・古い合成樹脂の一種で、牛乳に含まれるカゼインを原料に作られることから、独特のマーブル状の濁りが生まれ、近年その鈍い光沢から人気が高まっております
アメリカではフェノール樹脂のベークライトと区別しフレンチベークライトと呼ばれることもあります
材質:ミルクストーン(ガラリット)
カラー:ややオレンジ味を帯びた黄色(山吹色?)
大きさ:約8cm×3.5cm多少の誤差はご了承下さい
目の部分の塗料が剥げております
1920~30年代頃に流行したシノワズリ(中国趣味)のネックレスを模したもので、黒硝子に朱赤のアクセントがエキゾチックです
黒のカット硝子と、リーフ&スクエアモチーフの組み合わせが何ともモダン
片方のリーフの上の朱赤硝子がおそらくひとつ欠損しておりますが、デザイン的には問題なく付けて頂けるかと思います
長さ 43cm
ラインストーンが埋めこまれたお花モチーフがエレガントなブレスレット
シルバーベースに金張りの為、元来はもう少しゴールドトーンであったかと思われますが、現在のように落ち着いたメタルの雰囲気もまた趣があります
華やかで大振りな意匠が第二次大戦後の時代感を漂わせ、爪留めされたグリーンラインストーンが艶やかにお手元を彩ります
普段使いは勿論、パーティーなどの場でお使い頂くのもよさそうです
年代:推定1940~50年代頃
刻印:1/20 10K
材質:シルバーベース(現地ディーラー曰く)に金張り
長さ:約19cm
モチーフの大きさは定規比較画像にてご確認ください
金張りがほぼ剥げております
1930~40年代頃のベークライトイヤリング
こちらは、オーバル(楕円)とトライアングル(三角)の形状を組み合わせた珍しいデザインで、どことなくアールデコの名残りを思わせます
日本人の肌によく映えるこっくりと深い色合いのベークライトがシックで、ベークライトバングル等と重ね付けもおすすめです
カラー やや茶色味を帯びた赤×アイボリー
材質 赤い部分はベークライト
大きさ 画像をご参照下さい多少の誤差はご了承下さい
キャッチの上から、おそらく以前の持ち主が樹脂製の耳カバーを張っていたようですが、劣化の為溶けて本体に樹脂が一部くっついております
粘着性はなく使用には問題ございませんが、気になる方は上から耳カバーを張られると良いかと思います
推定1950年代頃
ロープ状にねじりの入ったモチーフに深い緑のガラスが厳粛な佇まいを持つネックレスです
同年代のフレンチヴィンテージネックレスと比べると、マスキュリンで格式ある堅さを感じさせるデザインで、おそらく英国製だと思われます
チェーン部分の細工やスクリューの留め具など、細部までこだわりが感じられます
カラー 緑×やや銀古美色のチェーン
雫がたわわに下がったボリュームネックレス
多面カットのプラスチックがふんだんに使われ、実ったブドウを思わせます
チェーンの間に編んだスウェードを通すなど、さりげない部分が凝っています
たわわな実の根元に配されたクリアブルーのカットビーズがアクセント
一見、重量感がありコーディネートが難しそうに思われがちですが、アンティーク調に濁った群青色が肌なじみがよく、ドレスなどにシックに映えます
普段使いからパーティーなど華やかな場でも映えます
1990年代以降の物かと思われます
材質 プラスチック×スウェード×メタル
長さ 約42~49cm
プラスチックチェーンの摩擦部分に若干の擦り傷あり
推定1940年代以前
手裏剣型のようなメタルを逆三角形につなぎ合わせた、凝った作りのネックレス
どこかエジプトの空気感や、アールデコ様式のエキゾチックさを感じさせます
先端に下がる雫パーツがゆらゆら揺れ、メタルから透ける肌を煌びやかに彩ります
メタル自体は軽く肌なじみの良い金古美色ですので、パーティーなど華やかな場から普段使いまで幅広く活躍してくれそうです
材質 メタル(金古美)
長さ 約35cm
緑青らしき金属さびが数か所あります