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20世紀中ば頃のベークライトバングル
現在、ベークライトやミルクストーン等のオールドプラスティック製装飾品の価格はどんどん高騰しております
現代の石油系プラスチックの軽さや色合いとは一線を画す、どこか暖かみのある質感はコレクターも多い素材
こちらは、ベークライトの中でも定番かつ人気の高いアンバー(琥珀)色マーブルのバングルで、日本人の肌色にも柔らかく映ります
単品はもちろん、バングルを複数重ねたり、ベークライトイヤリングやネックレス等とのセット使いもおすすめです
◇商品について◇
購入先:フランス
材質:ベークライト
カラー:飴色
大きさは画像をご参照ください
多少の誤差はご了承下さい
◇コンディション◇
目立った傷等ありません
推定1960~70年代頃
どこか暖かみや深みのあるオールドプラスチックの質感がノスタルジックなブレスレット
所々にぶらさがる馬蹄×アローハートチャームが、アメリカらしくポップ!
模造パールにしずく型プラスチックがゆらゆら揺れ、お手元を可愛らしく彩ります
購入先:アメリカ
材質:オールドプラスチック×メタル×模造パール
カラー:オレンジ
長さ:約21cm
パーツの大きさは画像をご参照ください
金属のくすみがあります
1960代頃のラインストーンブレスレット
ピンクゴールドメタルベースにびっしりと埋めこまれた三連クリアラインストーンが、戦後らしく華やか!
現代では接着されるのみのラインストーンも多いのですが、こちらは一つづつ爪留めされておりストーンの欠損もありません
蛇腹の作りゆえフリーサイズに近いサイズ感で、留め具もない為簡単に着脱できます
存在感はありますが、日本人の肌色にも柔らかく映ります
普段使いはもちろん、ブライダルやフォーマルシーンでもエレガントにお使い頂けそうです
※アクセサリーケースは付属しません
材質:メタル×ラインストーン
カラー:ピンクゴールドにクリアラインストーン
多少の使用感はありますが、目立った傷等ありません
20世紀中ば頃のベークライトイヤリング
現代の石油系プラスチックの軽さや色合いとは一線を画す、どこか暖かみのある質感はコレクターも多い素材です
こちらは、オーバル(楕円)にアンバー(琥珀)色マーブルがベークライトの定番ともいえる人気の色合いで、日本人の肌色にもよく映えます
ベークライトバングルやネックレス等との重ね付けもおすすめです
購入先 フランス
カラー アンバー色
材質 ベークライト
大きさ 2.7cm×1.9cm多少の誤差はご了承下さい
キャッチの金属部分に若干のくすみ・変色あり
店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
推定1960~80年代頃
イタリアの伝統工芸品である、モザイクブローチ細い色ガラス棒を縦に敷き詰め、描かれたバラや小花紋様がエレガントです
マイクロモザイクほどの精緻さはありませんが、職人による手仕事の暖かみが伝わってきます
胸元やお帽子のアクセントにいかがでしょうか
イタリア製
材質:ガラス×メタル(ゴールド色)
直径:約38mm
目立った損傷なし
推定1940年代以前
どことなく温かみと重厚感を感じさせるオールドプラスティックの質感が魅力的な、漆黒の蝉ブローチです
カービングにより浮き上がる蝉の容姿は、ツウ好みといえそうなリアルさです
南仏など温暖な欧州南部にのみ生息する蝉は、欧州では豊かさや幸福の象徴とされ、絵皿のモチーフになるなど現在でも人気があります
材質 オールドプラスチック
カラー 黒
大きさ 約6.6cm×2.5cm多少の誤差はご了承下さい
イタリア中東部に位置するサンマリノ共和国のブレスレット
スーベニア(お土産)コインブレスレットと呼ばれるコレクタブルアクセサリーです
王室の記章とともに「Repubblica Di S. Marino」、もう片面には「Respublica Sancti Marini Libeatas」と建築記章
コインで作られたジュエリーは古代から起源があり、宗教的そして文化的シンボルだとか…
20個の連なったコインが等間隔で揺れる様は、神秘的で、厳かです
ディーラー曰く1950~60年代頃の物だそうです
材質:メタル
カラー:銀古美色と金古美色が混ざっております(元はシルバートーンかと思います)
メダル直径約約15mm、他の大きさは画像をご参照ください
金属くすみあり
推定20世紀半ば頃
シェルをリーフに見立てた、涼やかなネックレス
リーフの葉脈も丁寧にカットが施され、戦後好まれた良家の子女的嗜好が伝わるような清楚な佇まい
角度で変化する貝の色合いを眺めているだけでも、美しく見飽きません
日差しの下、春夏の装いに大変お勧めです
材質 貝×メタル(やや鈍いゴールド色)
長さ 約40cm
(参考:マネキンの首周り約33~34cm)多少の誤差はご了承下さい
通してあるワイヤーがややよれておりますが、着用には問題ありません
ご注文の前に必ず特定商取引法をお読み下さい
1940~60年代のバングル
通称ルーサイトと呼ばれる、透明度・強度の高いアクリル樹脂のバングルです
二色のスクエアルーサイトが交互に配され、戦後らしいダイナミックかつ華やかな佇まいが魅力的
黒糖色のルーサイトパーツは裏から彫りを入れその中に色を流し込むという特殊製法により、花びらや葉に美しい奥行きが出ております
べっこう飴色のルーサイトの中には大小さまざまなプレートが練りこまれ、光の具合でキラキラと輝くさまが幻想的
大振りですが透明感のあるバングルですので、お手元を綺麗に魅せてくれます
材質:ルーサイト
カラー:こげ茶色(黒糖色?)×黄色味を帯びたクリア(べっこう飴色?)
大きさは画像をご参照ください多少の誤差はご了承下さい
ゴムがやや緩いです
緩さが気になられましたらゴムを交換されて下さい
19世紀末~1910年代頃のブローチ
アールヌーヴォーらしいトンボモチーフです
材質 シルバー購入先 フランス大きさ 約5cm×2.5cm多少の誤差はご了承下さい店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
推定1930~50年代頃
おそらく、この時代に隆盛したチェコ製のカットガラスを用いたと思われます
表面に塗装されたオーロラ色が、絶妙な輝きを放って魅惑的です
留め具にもラインストーンがはめ込まれ、凝っています
材質 ガラス
カラー ピンク味を帯びた飴色
長さ 約45cm
留め具部分に多少の緑青が見られます
表面のオーロラ色塗装がはがれたりしております
1940年代頃のドレスクリップ
材質 おそらくボーン
カラー クリーム系購入先 フランス大きさ 約6cm×2.3cm多少の誤差はご了承下さい
羽根部分に若干の欠けあり店舗販売、また電話やメールでのお問い合わせで時間差で売り切れる場合がありますのでご了承下さい
ベークライトイヤリングやネックレス等との重ね付けもおすすめです
1930~40年代頃のブローチ
ニヒルな顔立ちがシュールです
材質 セルロイド購入先 フランス大きさ 約4cm×2cm多少の誤差はご了承下さい
若干色の剥げあり
カラー:アンバー色
内側直径約6.5cm
厚み約0.7cm多少の誤差はご了承下さい
クレオパトラを思わせるような、エキゾチックなチョーカー
ラインストーンやビーズ、スパンコールをふんだんに用いた、ゴージャスな雰囲気です
イベントやダンスシーン、舞台などでも映えそうです
材質 プラスチックビーズ×ラインストーン×メタル
カラー ゴールド、クリアイエローに真鍮色等
長さ 約31~35cm
(参考:マネキンの首周り約33~34cm)
フロントの最長部分 約14cm多少の誤差はご了承下さい
ゴールドのスパンコールに折れ目がついている箇所があります
BD37
1940~50年代頃のドレスクリップ
材質 セルロイド×プラスチック購入先 アメリカ大きさ 約5cm×5.5cm多少の誤差はご了承下さい
推定1950年代頃
天然石アメジストかと思われますが定かではなく、丁寧にカットされたガラスかもしれません
どちらにしても、丁寧に多面カットされ鈍い輝きを放つさまはシックかつ重厚感があり、艶やかな印象です
カラー 深紫
長さ 51cm
BD32
1950年代頃のブローチ
日本の櫛をモチーフとしたと思われるジャポニズムなデザインです
材質 オールドプラスチック×ラインストーン購入先 アメリカ大きさ 約5.5cm×3.5cm多少の誤差はご了承下さい
BD33
象牙のような質感のプラスチックに入れられた彫りや、細かいラインストーンがどこか東洋趣味でシックです
材質 オールドプラスチック×ラインストーン購入先 アメリカ大きさ 約5cm×4cm多少の誤差はご了承下さい
1970~80年代以降のネックレス
二色のビーズの束をねじったり複雑に編み込んだりして造形された、エキゾチックなデザインです
パーティや舞台衣装など、華やかな場にも負けない存在感を放ちます
材質 プラスチックビーズ
カラー コーラルピンク×古美色
長さ 約48~55cm
モチーフ部分の大きさ 約10cm×6cm
三連オーバルモチーフがシックなブレスレットです
エメラルドグリーンのガラス(もしくは天然石)がどこかエキゾチックな印象も醸し出す、神秘的なシルバージュエリー
モチーフも比較的小振りで、ファッションスタイルやシチュエーション問わずお使い頂きやすいのも魅力です
※本商品以外は付属しません
年代:推定1970年代以前
材質:シルバー925
長さ:約18cm
モチーフの大きさは定規比較画像にてご確認ください
若干のくすみあり
推定1960年代頃
多面のカットが煌びやかな、黒ガラスネックレス
異なる長さの三連で、二連目の胸元に配された大粒の球体カットガラスが目を引きます
また、クラスプ(留め具)も完全に内蔵される差し込み式で、留め具の金具にもびっしりとビーズが留め付けられた豪華なつくりです
現代の軽いプラスチックビーズとは一線を画す重厚感を感じさせ、フォーマルなど華やかな場でもシックながら存在が際立ちます
旧西ドイツ製
エジプト風のコスチュームジュエリー
1920年代のリバイバルブームが起きた1980年代頃の、デザイン性の高いネックレスです
1928のメーカー刻印があることからも、エジプト発掘に沸いたアールデコ期へのオマージュとして作られたものと考えられます
凝った細工のチェーン、艶やかな紫硝子のトップなどに異国情緒が感じられ、パーティーなどの華やかな場でも映えると思います
材質 メタル×おそらく硝子
カラー ゴールド(硝子は紫×飴色)
長さ 約39~47cm
トップの大きさ(直径) 約3cm
推定1950~70年代頃
どこか暖かみや深みのある七宝焼きの質感がノスタルジックなブレスレット
うつりゆくガラス釉薬のグラデーションが神秘的で、同じものは二度と再現出来ない手仕事の良さが伝わります
また、七宝を包む留め具も華奢でシックなものが使われ、デザイン性の高さが感じらます
スクエアメタルにぷっくり浮かぶ七宝が肌なじみ良く、お手元を美しく彩ります
購入先フランス
材質:メタル×ガラス釉薬
カラー:金古美メタルに黄・臙脂系グラデーション
長さ:約17.5cm
多少の金属くすみがあります
ハート・イン・ハートが愛らしいネックレス
第二次大戦時、故郷に恋人や妻を残す兵士たちが出征前に思いを込め、ハートモチーフのネックレスやブローチ、ブレスレットなどを贈るスウィートハートジュエリーが流行しました
こちらは、ハートの中にダブルハートが浮かび上がるという、何ともロマンチックなネックレスです
メタルチェーンに連なるハートのグラデーション、1930~40年代頃の時代感が伝わるようなセンチメンタルさが堪りません
材質:メタル(真鍮色)
長さ:45cm
ハートの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承下さい
裏、表に若干の緑錆、表面のはげあり
留め具のみ材質が違いますので、おそらく交換されております
強いコントラストのムリーナグラスがモダンなネックレス
ヴェネチアングラスの中でも、花やサークルモチーフが特徴的なムリーナグラスを使われており、メタルとのコンビがアーティスティック!
ヴェネチアングラスというとラテンらしく豪華な色合いのものも多いのですが、黒に金の釉薬がかかったこちらはモノトーンの装いのアクセントにもなるシックさも感じます
同一の形や色彩のガラスは二つと再現出来ない為、一点物の醍醐味を味わっていただけるかと思います
材質:ガラス×メタル
カラー:黒に微粒子ラメが入った真鍮色の釉薬ベース
長さ:約82cm
パーツの大きさは定規比較の画像をご参照ください多少の誤差はご了承下さい
1950~60年代に流行した、華やかな二連のネックレス
一部におそらくイタリアのムラーノグラスも用いられ、涼やかながら重厚感も感じられる玉虫色の色合いが堪りません
オーロラ色の留め具も美しく、後ろ姿まで高い装飾性を感じさせます
材質 ガラスとプラスチックのビーズ
カラー 緑と黄色系
長さ 約53cm
1940~50年代のバングル通称ルーサイトと呼ばれる、透明度・強度の高いオールドプラスティックに浮かぶ薔薇がロマンティック!裏から彫りを入れ、その中に色を流し込むという特殊製法により、薔薇や葉に美しい奥行きが出ております
透明感のあるバングルですので圧迫感がなく、お手元を綺麗に魅せてくれます
カラー:やや黄色味を帯びたクリアベース×アンティーク調のレモンイエロー×若草色、飴色のラインストーン
目立った破損や傷等なし
手裏剣型のようなメタルを逆三角形につなぎ合わせた、凝った作りのネックレス
どこかエジプトの空気感や、アールデコ様式のエキゾチックさを感じさせます
先端に下がる雫パーツがゆらゆら揺れ、メタルから透ける肌を煌びやかに彩ります
メタル自体は軽く肌なじみの良い金古美色ですので、パーティーなど華やかな場から普段使いまで幅広く活躍してくれそうです
材質 メタル(金古美)
長さ 約35cm
緑青らしき金属さびが数か所あります
雫がたわわに下がったボリュームネックレス
多面カットのプラスチックがふんだんに使われ、実ったブドウを思わせます
チェーンの間に編んだスウェードを通すなど、さりげない部分が凝っています
たわわな実の根元に配されたクリアブルーのカットビーズがアクセント
一見、重量感がありコーディネートが難しそうに思われがちですが、アンティーク調に濁った群青色が肌なじみがよく、ドレスなどにシックに映えます
普段使いからパーティーなど華やかな場でも映えます
1990年代以降の物かと思われます
材質 プラスチック×スウェード×メタル
長さ 約42~49cm
プラスチックチェーンの摩擦部分に若干の擦り傷あり
1930~40年代頃のベークライトイヤリング
こちらは、オーバル(楕円)とトライアングル(三角)の形状を組み合わせた珍しいデザインで、どことなくアールデコの名残りを思わせます
日本人の肌によく映えるこっくりと深い色合いのベークライトがシックで、ベークライトバングル等と重ね付けもおすすめです
カラー やや茶色味を帯びた赤×アイボリー
材質 赤い部分はベークライト
大きさ 画像をご参照下さい多少の誤差はご了承下さい
キャッチの上から、おそらく以前の持ち主が樹脂製の耳カバーを張っていたようですが、劣化の為溶けて本体に樹脂が一部くっついております
粘着性はなく使用には問題ございませんが、気になる方は上から耳カバーを張られると良いかと思います
ロープ状にねじりの入ったモチーフに深い緑のガラスが厳粛な佇まいを持つネックレスです
同年代のフレンチヴィンテージネックレスと比べると、マスキュリンで格式ある堅さを感じさせるデザインで、おそらく英国製だと思われます
チェーン部分の細工やスクリューの留め具など、細部までこだわりが感じられます
材質 ガラス×メタル(シルバーのような経年の風合いがありますが、刻印等ないので判断しかねます)
カラー 緑×やや銀古美色のチェーン
長さ 約42cm
1940年代の頃のミルクストーン製ブローチ
南仏では、セミは裕福・幸運の象徴として知られており、装飾品やオブジェとして人気があります
大振りなセミがブローチになっているさまは少々シュールにも思えますが、1930~40年代ファッション好きには堪らないのはないでしょうか現在、ベークライトやミルクストーン等のオールドプラスティック製装飾品の価格はどんどん高騰しております
ミルクストーン特有の滑らかさ、こっくりしたバタースコッチ色が現代のプラスティックにはない趣を感じさせ、粋です
ミルクストーン(ガラリット、ガラリス)・・・古い合成樹脂の一種で、牛乳に含まれるカゼインを原料に作られることから、独特のマーブル状の濁りが生まれ、近年その鈍い光沢から人気が高まっております
アメリカではフェノール樹脂のベークライトと区別しフレンチベークライトと呼ばれることもあります
材質:ミルクストーン(ガラリット)
カラー:ややオレンジ味を帯びた黄色(山吹色?)
大きさ:約8cm×3.5cm多少の誤差はご了承下さい
目の部分の塗料が剥げております
推定1980年代以降
1920~30年代頃に流行したシノワズリ(中国趣味)のネックレスを模したもので、黒硝子に朱赤のアクセントがエキゾチックです
黒のカット硝子と、リーフ&スクエアモチーフの組み合わせが何ともモダン
片方のリーフの上の朱赤硝子がおそらくひとつ欠損しておりますが、デザイン的には問題なく付けて頂けるかと思います
購入先 イギリス
材質 硝子
カラー 黒×朱赤
長さ 43cm
ラインストーンが埋めこまれたお花モチーフがエレガントなブレスレット
シルバーベースに金張りの為、元来はもう少しゴールドトーンであったかと思われますが、現在のように落ち着いたメタルの雰囲気もまた趣があります
華やかで大振りな意匠が第二次大戦後の時代感を漂わせ、爪留めされたグリーンラインストーンが艶やかにお手元を彩ります
普段使いは勿論、パーティーなどの場でお使い頂くのもよさそうです
年代:推定1940~50年代頃
刻印:1/20 10K
材質:シルバーベース(現地ディーラー曰く)に金張り
長さ:約19cm
金張りがほぼ剥げております
木の実&リーフチャームのシルバーブレスレット
リーフ部分の精緻な細工が芸術的で、どんぐりのような実までもシックな佇まいを感じさせる大人向けの可愛らしさ
大げさなアクセサリーは苦手という方にも、さりげなくかつ上質な装飾品として長くご愛用頂けそうです
正確な年代は不明ですが、おそらく1970年代以前の物かと思われます
ディーラーいわくシルバー製とのことですが刻印がない為、断言できかねます(フランスのシルバーは無刻印の物も多々あるそうです)
材質:おそらくシルバー(刻印なし)
若干の金属くすみあり
1920~30年代頃に流行したシノワズリ(中国趣味)のネックレスを模したもので、明確な色の対比が首元をエキゾチックに彩ります
黒のカット硝子と朱赤の吹き硝子のモダンなコンビが胸元に美しく添い、アール・デコムウドに満ちています
長さ 44cm
推定20世紀初頭頃
真鍮色の十字をベースに、ガラス片を敷き詰められ作られたイタリア伝統工芸のマイクロモザイクペンダントトップ
現代でも製造されているモザイク工芸の中でも、マイクロモザイクと呼ばれる製法は特に細かく、年代をさかのぼる程増す精密な作りからは当時の職人の技術力が伺い知れます
こちらはおそらく20世紀初頭頃のもので、緑・赤・白のイタリアンカラーのコンビネーションの中心によく見ると「ROMA」の文字が浮かび上がります!
肌なじみの良いシックな色合わせですので、季節や世代・ジェンダーを越えてご愛用頂けそうです
※チェーンは付属しません
材質:ガラス×おそらくブラス
大きさ:約30mm×45mm
ガラス欠損3か所あり
1920~30年代頃に流行したシノワズリ(中国趣味)のネックレスを模したもので、明確な色の対比が首元をエキゾチックに変身させてくれます
黒と朱赤の細かな多面カット硝子ビーズが、アール・デコムウドに満ちています
留め具のみ、現代の物に交換されております
材質 カット硝子
長さ 60cm
トルコのヴィザンチン様式を受け継ぐGomosevi Anatoliデザインのブレスレットです
Gomoseviらしいメタルチェーンに連なるリボンモチーフ、留め具までも装飾一部として溶け込む細工の美しさは、世界中にコレクターが存在するのも納得のシルバージュエリーです
固定されたリボン本体にも華奢な彫りが施され、中央にはおそらくガーネットでしょうか、丸い天然石が配されております
西洋と東洋の魅力が融合したような、エキゾチックかつシックな逸品です
長さ:約18.5cm
幅:約1cm
大粒のヴェネチアングラスがドラマティックなネックレス
グリーンにラメ入り真鍮色の釉薬がヴェネチアングラスらしい大胆なカラーリングで、間に挟まれているクリスタル色のガラスとのコンビが美しいです
ヴェネチアングラスというと、ラテンらしく強いコントラストのものも多いのですが、こちらはアジア人の肌にもなじみやすい柔らかさと清涼感のある色合いです
材質:ガラス
カラー:やや水色味を帯びた緑に微粒子ラメが入った真鍮色と乳白色の釉薬
長さ:約89cm
推定1950~60年代頃
糸巻きのような形状の吹きガラスがなんとも愛らしい、ヴェネチアングラスのネックレス
ヴェネチアングラスらしい金やピンクのマーブル状大小ガラスも組み込まれ、半透明のグリーンガラスとのコントラストが美しいです
ヴェネチアングラスというと、あでやかすぎる色合いのものもありますが、こちらはアジア人の肌にもなじみやすいこっくりと深みのある色合いです
同一の形や色彩の吹きガラスは再現出来ない為、一点物と言えると思われます
元々からの仕様にも思われますが、留め具が両側ともフックになっております
材質 ヴェネチアングラス
カラー 緑×飴色
推定1930年代頃
ラピスラズリを思わせる青のチェコガラスが大胆な、東洋趣味のネックレス
あえて潰したようなハンドメイドチェコガラスの2つとない趣は、見飽きない不思議な魅力があります
間をつなぐメタルパーツもアールデコを彷彿とさせる細工が施され、シノワズリなムードを漂わせます
クラスプ(留め具)部分も、一見留め具とわからないボール状の差し込み式で、いにしえの美意識の高さが伺えます
フェミニン過ぎない造形美が、大人の女性の首元を艶やかに彩ります
おそらく英国製
カラー ラピスラズリのような濃淡のある青色×銀古美色
LEA STEINのブローチ
独創的なシリーズの中でも、数が少なめでコレクターの多い洋服を着たテリアモチーフ
お茶目な瞳に英国トラッドのような配色が愛らしいです
LEA STEIN・・・1960年代末よりコスチュームジュエリーの製作を始める。布にセルロイドを埋め込む手法を発明し、それを何層にも重ねて作られた物をカットして独創的なブローチやブレスレットを生み出したパリ出身の女性デザイナーで、年々人気が高騰している
材質:セルロイド
カラー:赤×黒×アイボリー
大きさ:約8cm×4.8cm多少の誤差はご了承下さい
推定1940年代頃
一見ベークライトかと思わせるような、深い山吹色のグラデーションがシックな、琥珀(アンバー)のネックレスです
中央に向かって玉が大きくなるシルエットが、首もとを華奢に美しく見せます
材質 琥珀
球体の大きさ(最大) 直径約2cm
長さ 46cm
フレンチジェットと呼ばれるガラスを多面にカットし、鈍いきらめきを放つ大変荘厳な雰囲気のネックレス
フレンチジェットとは、ヴィクトリアン時代に流行した「ジェット」と呼ばれる古代植物の化石の黒鉱物を模して造られた、黒ガラスを指します
アール・デコ期には、東洋的な黒という色合いと輝きから、エキゾチックな装飾品の代表格として人気を博した素材です
逆三角形に広がる形状が首元をモダンに魅せてくれることでしょう
こちらは、おそらく補強のためガラスの裏に鉄状の釉薬をかけられているようです
裏部分の欠けや傷、雫方の先端に若干の欠け等ありますが、一見したところ気にはならない程度かと思います
材質 フレンチジェット(ガラス)
翡翠を思わせるマーブルガラスがアクセントとなった、東洋趣味のネックレス
間をつなぐ樽型メタルパーツもアールデコを彷彿とさせる細工が施され、シノワズリなムードを漂わせます
フェミニン過ぎない華奢な趣向のチェーンが、大人の女性の首元をシックに彩ります
材質 おそらくガラス×メタル(シルバーのような経年の風合いがありますが、刻印等ないので判断しかねます)
カラー 翡翠色×銀古美色